ショウガのブーム来たる

 近ごろ衝動的にいくつかショウガ製品を買った。例えばチャイのフレーバーのリップクリーム。これは胡椒や肉桂の成分も入っていて、完全に気分はインド料理店。唇の皮剥けも治まった。

 さらに無印良品の生姜ほうじ茶を買い、紀ノ国屋では生姜香る紅茶のもちもちパンを買った。後者は思いのほか甘みが強く、口に合わず。ただし、もちもち度は名にたがわず合格だ。

 ところで、そもそも私はなぜショウガを求めるのだろう。ふと思い起こせば、最初の勤め先にはドイツの取引先から毎年クリスマスにレープクーヘンが届いた。保存がきくお菓子なので食べてうまいかというと、現代においては正直微妙である。とりあえず、残業中のおやつにしていた。ひょっとすると当時、私の身体にしみついた習慣がレープクーヘンを求めているのかもしれない。ショウガ、それは残業の残響。はやく中毒を脱したいものだ。

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