企画 #交換日記の多発 1

 唐突に、交換日記を始めようと思います。特に終わりは決めていません。実のところ、私は日記が続かないことでは定評があるので、ひとまず3往復できれば御の字ではないでしょうか。

【私は誰か】

 橋本輝幸という筆名を用いています。三十代です。海外SFを主分野に、大学卒業直後の2008年から兼業ライターをしています。SF、幻想、奇想、ホラー色の強い小説を好みます。

 私は小学校低学年から現在の職場に至るまで、集団生活の中で他人からジェンダーやセクシュアリティを問われる機会を多く持ちました。実のところ、どちらも長らく中間を漂っています。この情報はすでに何度か公にしています。日記を交換する方が名の呼びかたや距離感、話題選びに迷ったときのために書いておきますが、私はどのようにジェンダーを想定されても気にしません。重要:あなたが自分の情報をお返しに開示する必要はまったくありません。(でも、こういうきわめて私的な話題も歓迎します)

【なぜ交換日記を始めるのか】

 Twitterへの投稿よりはもう少し長く、言葉を尽くして、音声SNSよりは背筋を伸ばして、時間をかけて誰かと対話したい気分になりました。思い立ったが吉日です。

 長めの文章を書く習慣や文化を取り戻したいという思いもあります。共にリハビリしましょう。私たちは、もう少し腰を据えて文章を書いたほうが良さそうです。

【最近の関心事】

1.3DCG、VR

 昨年から手を出し始めました。といっても、視聴用のヘッドセット等は持たず、今のところPCから見ているだけです。立体造形を始めてから、現実の世界を見るポイントが変わりました。照明の位置や種類、質感のざらつき、構図などに興味を持つようになりました。絵画と違って、中断や再開が容易なのも嬉しいポイントです。製作中には予期せぬエラーが多く、こつこつと調べて問題に対処していく必要があります。

 世間的にもにわかに需要が高まった領域で、今後の展開にも注目しています。複数のサービスで同一のアバターを使える事例が増えてきました。ひょっとするとハンドルネームのように、多くの人がひとつは持つようになるのかもしれません。

2.(引き続き)SF

 私はちょうど2000年ごろから国内外SFを読み始めました。当初は日本SFをよく読んでいました。なぜなら手に入りやすかったからです。大学進学し、上京してから海外SFを読む環境を得ました。日本語で読めるものだけでは飽き足らず、2005年ごろから語学の勉強がてら外国語でもときどき読んでいます。

 昨年、知る機会を得てニュージーランドのSFとファンタジーを何冊も入手しました。なお近年、ニュージーランドのSF・FT賞はクィア要素のある作品がたくさん受賞しています。積ん読がそのままになっているので、どんどん読んでいきたいと思います。

 少し前から、Futures and Fictionsというエッセイや談義を集めた本を少しずつ読んでいます。ホラーやファンタジーも好きなので、こっちの知見を深めたり、実作を読んだりもしたいですね。SFが副業になっているので、どうしてもこちらの専門性の保持だけで手いっぱいになりがちです。

 短篇を中心に活躍している海外作家の紹介の難しさや、SF作品の輸出入の振興といった商業の面にも強い関心を持っています。

3.なりわい

 何度か転職しつつ働いていますが、最近また身の振りかたに悩んでいます。中小企業、ベンチャー、伝統的日本企業、それぞれに良し悪しがありますね。

 はたして大きくなったら何になりたいのか。子供のころはとにかく役に立ちたい、お金を稼ぎたいという気持ちがありました。今は、最終的に隠れ里や修道院を開いて隠遁したいという野望を持っています。これが比喩なのか、文字通りそのままなのかは本人もいまいち分かっていません。どうすればこの目標を達成できるのか、何をすれば里や院を充実させられるのか、そんなことを考えています。

 もう少し現実的な目標としては、秘密基地を開きたいという夢があります。たとえば会員制の書店、あるいは共用書庫のような場があったら良いとは思いませんか。

【返答のガイドライン】

  •  企画名はシンプルに「#交換日記の多発」です。
  •  フリースタイルです。対話せず、同じトピックのどれかで自分なりに日記を書いてみるだけでもぜひ。これを機に、私に/他人に聞いてみたいことがあれば、それも書いてみてください。全部のネタをまめに拾うと大変なので、適当に気になるネタだけをつまみ食いしてください。
  •  返信を書く期限はありません。ご安心ください。字数の長短も問いません。
  •  返信は、ご自身のブログにアップするか、ファイルのリンクを上げていただければと思います。そうした手段がないが公開したい場合はご相談ください。代わりにアップします。
  •  ご自分の日記を公にしたくない方は、こっそりリンク/ファイルを送りつけてください。
  •  返信が書けたら、教えてくださると助かります(Twitterに投稿されたタグをチェックします。DMに一報いただいても構いません。どちらかお好みの方法で告知ください)

公開可能な返信は次の記事にまとめていきます。