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2022年04月26日 カレーとか

カレー

最近のカレー記録をつけておく。

スパイス クラフト(川崎駅)のベジミールス。少し値は張るが、デフォルトでライタとチャパティ、ライスの横にひそむピクルス、ホクホクしたポリヤルもついてくる。

スパイスコーナーベンジーのミールス

スパイスコーナーベンジー(横浜・戸部)のミールス。

 ここはネパールと南インドのセットが週替わりでローテーションしている。ここもティーヤル、ポリヤル、ウールガイといった色んな付け合わせがちょっとずつのせられてきて嬉しい。この日はシープタン・ビンダルー(羊の舌を使った酸味のあるカレー)とゴア・シュリンプ(エビとココナツのゴア風カレー)の二種盛り1300円を頼んだ。メニューはInstagramでチェックできる。ただし売れ行き次第で、メニューとは別のカレーが用意されていたり、白米が尽きて主食がチャパティかレモンライスしかなかったこともあった。

ついでに近郊でトップクラスのお気に入り店を挙げておく。

南インド料理店 bodhi sena(横浜・関内)

 主食としてバトゥーラ(揚げパン)も選べるが、揚げ物が嬉しい年ごろの若者以外にはあまりオススメしない。カレーやビリヤ二の出来は本当にすばらしいし、日替わりメニューで飽きさせない。ビリヤ二は出遅れるとすぐ尽きてしまうので注意。最近はレジの周りにスパイスを使った焼き菓子を配備し始め、こちらもスパイスの魅力に悶絶する出来。

Taj(川崎・川崎駅)

 シェフがドバイの5つ星ホテルに勤めていたという触れ込みで、実際びっくりするほどレベルが高いごちそうが出てくる。私のおすすめは1850円のシーフードセット。これが2000円未満で食べられることに驚いた。うまく説明する知識と経験値がないのだが、たとえばフィッシュカレーでは、スパイスの複雑な味わいとふっくら柔らかい魚、豊かなコクを堪能できる。駅からやや歩く上にラーメン屋の2階というロケーションだが、わざわざ足を運ぶ価値はある。

 あと鶴見のDERA D-43というパキスタン料理店はとてもメニューが充実していて、複数人で分け合って色々試したいと思っている。ひとりで行ってプラオ(ピラフやビリヤ二の仲間である)を黙々と食べてしまったが、メニューを見るに肉煮込み系で真価を発揮しそうなラインナップだ。